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Samsung、大英博物館で「Korea」展の開幕を記念しLee Kun-Heeコレクションで韓国美術の歴史を紹介

2026年10月14日
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Samsung
〜 プリンセス・ロイヤル・アン王女と官民のリーダーらが一堂に会し、展覧会の開幕を祝う 〜

 サムスン電子株式会社(韓国本社、以下Samsung)は、9月30日(現地時間)、大英博物館と共同で、同館で開催される「Korea」展の開幕記念晩餐会を開催しました。同展は、故Lee Kun-Hee元会長が収集した美術コレクションから、代表的な作品を紹介する大規模な展覧会です。

 「Korea」展は、ワシントンD.C.、シカゴに続く同コレクションの国際巡回展として、欧州では大英博物館を会場に、2026年10月1日(木)から2027年1月31日(日)まで開催されます。同館で韓国美術の大規模な特別展が開かれるのは、40年以上ぶりです。

 本展では、2000年以上にわたる韓国美術の歴史を一つの流れとして紹介し、韓国ならではの美意識と芸術的成果が世代を超えて受け継がれ、新たに解釈され続けてきたことを伝えます。本展は、大英博物館、韓国国立中央博物館、韓国国立現代美術館が共同で企画したもので、2021年に国に寄贈されたLee Kun-Heeコレクションの2万3,000点以上の作品の中から選ばれた作品で構成されています。

 晩餐会でSamsung会長のJay Y. Leeは、韓国の文化遺産を守り、世界の人々と共有しようとしてきたLee家の歩みを振り返りました。会場には、リウム美術館名誉館長のHong Ra-Hee氏、ホテル新羅社長のLee Boo-jin氏、サムスンC&T社長のLee Seo-hyun氏らも出席しました。

 Jay Y. Lee会長は、「私たち一族は、芸術と文化は守り、分かち合うべきものだという信念を、何世代にもわたって受け継いできました。本展が、2000年にわたる創造の歴史と文化遺産を背景に持つ韓国文化への入り口となり、その美しさ、奥深さ、そしてたくましさを通じて、皆様が韓国を少し違った視点で見るきっかけになることを願っています。」と述べました。

 晩餐会に先立って開催されたレセプションには、プリンセス・ロイヤル殿下が臨席されました。出席者は240名にのぼり、英国政府・議会からは、John Healey財務大臣、Kanishka Narayan AI担当大臣、元副首相のSir Oliver Dowden氏、元貿易担当大臣のSir Greg Hands氏、元文化大臣のSir John Whittingdale氏、John Slinger韓国担当貿易特使、Sir Ed Davey自由民主党党首兼韓国超党派議員連盟会長、Dr. Ben Spencer韓国超党派議員連盟副会長らが参加しました。

 経済界からは、BTグループ、ボーダフォン、セインズベリーズ、スタンダードチャータードの経営幹部が、学術界からはオックスフォード大学とインペリアル・カレッジ・ロンドンの代表者が出席しました。文化・芸術分野からは、大英博物館、テート・モダン、ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)、リッソン・ギャラリーの関係者のほか、現代美術家のMarc Quinn氏が参加しました。このほか、Samsungの半導体分野のパートナーとして、ASMLのChristophe Fouquet CEO、メルクのKai Beckmann CEO、ZEISSのAndreas Pecher CEO、imecのPatrick Vandenameele CEOらが出席しました。

 以下、出席者から寄せられたコメントを紹介します。
 George Osborne大英博物館会長:
 「この素晴らしい展覧会を当館で開催できることを、大変うれしく思います。私たちが共有する文化遺産へのLee家の貢献は、過去を理解し、読み解く助けとなり、ひいては未来を理解することにもつながります。」

 Maurice Levyパブリシス・グループ名誉会長:
 「本展は、単に韓国の偉大な歴史を物語る品々を紹介するものではありません。これらの品々は、職人技、想像力、規律、そして卓越性を常に大切にしてきた文化の証しです。こうした宝物を世界と分かち合う姿勢は、Lee家の価値観と寛大さをよく表しています。Lee家は代々、未来を見据えることは自らのルーツを忘れることではないと理解してきました。」

 Kanishka Narayan AI担当大臣:
 「英国と韓国は技術やイノベーションの分野で緊密に連携していますが、両国の関係はそれにとどまりません。韓国の芸術と文化は世界中で称賛されており、本展は英国の人々がその貴重な芸術遺産に触れる機会となります。この素晴らしいコレクションをロンドンに届け、英国の皆様に紹介してくださったSamsungに感謝します。」

 Kim Heung-chong駐英韓国大使:
 「Kカルチャーが世界的に評価されている今、韓国の2000年にわたる歴史を伝える作品群が大英博物館で披露されることは、とりわけ意義深いと思います。」とコメントし、本展の実現に尽力したJay Y. Lee会長に感謝の意を表しました。

■Lee会長、朝鮮戦争の退役軍人に感謝の意を表明
 Jay Y. Lee会長はスピーチで、出席した朝鮮戦争の退役軍人3名(Mike Roe氏を含む)に敬意を表しました。2026年7月に韓国を訪問し、退役軍人に敬意を表されたプリンセス・ロイヤル殿下にも、感謝の意を伝えました。また、韓国と英国の140年以上にわたる交流に触れたうえで、Samsungと英国の80年にわたるビジネス関係に言及し、英国が50年以上にわたり同社の欧州事業の拠点となってきたことを強調しました。

 ロンドンで開催される本展では、国宝10点、宝物13点を含む名品100点を展示し、そのうち20点以上が海外初公開となります。海外初公開の作品には、国宝の「大邱飛山洞青銅器」「青銅鈴」のほか、「青磁麒麟形蓋香炉」があります。近現代美術では、Nam June Paikの「Brahms」、Lee Jungseopの「Bound People」、Park Rehyunの「Woman」が海外で初めて公開されます。

 Lee家による韓国文化の保存と共有への取り組みは、3世代にわたります。この取り組みは、Samsung創業者のLee Byung-Chullに始まります。Lee Byung-Chullはコレクションの礎を築き、文化遺産は次の世代へ引き継ぐべきものと考えていました。

 その息子である故Lee Kun-Hee元会長は、この遺志を受け継ぎ、数十年にわたってコレクションを築き、守り続けました。元会長は、文化遺産は単に所有するものではなく、守り、保存すべきものだと考えていました。Hong Ra-Hee名誉館長も、古美術から近現代美術まで幅広く収めたコレクションの拡充と発展に、重要な役割を果たしました。

 現在、国の文化資産となったLee Kun-Heeコレクションは、ワシントンD.C.からシカゴ、ロンドンへと世界の主要都市を巡り、韓国文化の価値と歴史的意義を伝えています。こうした取り組みは、韓国の国際的な評価の向上にもつながっています。

 国際巡回展は、2025年11月、ワシントンD.C.のスミソニアン国立アジア美術館で始まりました。同館には約8万人が来場し、同館では過去10年間で最大の特別展となりました。続くシカゴ美術館での展示には約11万5,000人が訪れ、韓国の芸術・文化の豊かな歴史に対する関心の高さが示されました。

 Samsungは今後も、韓国の文化遺産を世界に紹介するとともに、将来の成長とイノベーションを支えるグローバルなビジネスネットワークの拡大に取り組んでいきます。



























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