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旭東みらいテクノロジー、400万画素デュアルレンズステレオ解析ネットワークカメラ「TSD-4FMS-IPC」を2026年10月より発売予定

2026年09月28日
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株式会社旭東トレーディング
――カメラが搭載する「侵入検知」機能を解説。IVSによる侵入検知・人物/車両分類と、デュアルレンズによるステレオ解析に対応します。




株式会社旭株式会社旭東みらいテクノロジー(本社:東京都港区芝浦、以下「当社」)は、防犯カメラの主要なAI機能を分かりやすく解説する連載を継続して発信しています。今回は、当社が新たに販売する400万画素デュアルレンズ・ステレオ解析対応ネットワークカメラ「TSD-4FMS-IPC」を例に、「侵入検知」の基本的な考え方、関連する検知機能との違い、および活用シーンをご紹介します。

本製品のIVS(境界保護)機能には侵入検知やトリップワイヤーなどがあり、本記事では、このうち侵入検知を中心に解説します。侵入検知およびトリップワイヤーは、人物・車両の分類に対応しています。本記事では、エリア警戒、対象の分類、およびデュアルレンズによるステレオ解析との違いを中心に、関連機能と活用シーンを解説します。

本記事のポイント

- 「侵入検知」が、あらかじめ設定した警戒エリアへの対象の侵入をどのように検知するかを解説
- 「侵入検知」と「トリップワイヤー」について、警戒範囲とイベントの発生条件の違いを説明
- 侵入検知における人物・車両の分類が誤報の低減にどのように役立つかを説明し、顔認証やナン
バープレート認識との用途の違いを整理
- デュアルレンズによる「ステレオ解析」の主な機能と利用条件をご紹介
- 工場・倉庫の外周、駐車場、夜間や休業日の無人エリアなどの活用シーンをご紹介




1. 「侵入検知」とは:警戒エリアを単位に設定する監視

「侵入検知」は、画面内に警戒エリアをあらかじめ設定し、対象がそのエリアに入り、検知ルールに
合致した場合にイベントを発生させる機能です。本記事では、侵入検知のうち、対象が警戒エリアへ
進入する場合を中心に解説します。例えば、設備周辺、倉庫内の立入制限エリア、駐車場の特定範囲
などを警戒エリアとして設定できます。イベントを検知した後は、機器やプラットフォームの対応状
況および連動設定に応じて、録画、アラーム、通知などを実行し、担当者が常時映像を確認する負担
の軽減を支援します。

なお、侵入検知は、対象があらかじめ設定したエリアの検知ルールに合致したかを判定するものであ
り、立ち入りの権限を判定する機能ではありません。ルール違反の立ち入りに当たるかどうかは、現
場の管理規定と照らし合わせて確認する必要があります。

2. 「侵入検知」と「トリップワイヤー」の違いは?

両者の違いは、警戒ルールの基準が「エリア(面)」か「仮想境界線(線)」かという点にありま
す。

侵入検知:対象が警戒エリアに入ったかに着目します。設備周辺や倉庫の立入制限エリアなど、指定
した範囲の警戒に適しています。画面内に警戒エリアを設定し、ルールに合致する対象がエリアに入
るイベントを検知します。

トリップワイヤー:対象が指定した仮想境界線を越えたかに着目します。出入口、通路、フェンス沿
いなどでの境界線の通過監視に適しており、画面内に仮想境界線を設定して、ルールに合致する対象
の通過イベントを検知します。

例えば倉庫では、「入口の境界を越えたか」を確認したい場合はトリップワイヤー、「設備周辺の立
入制限エリアに入ったか」を確認したい場合は侵入検知を活用できます。動線、撮影範囲、管理目的
に応じて使い分けます。また、「エリアに入ること」と「エリア内に滞在し続けること」は異なる管
理上のニーズです。人物の継続的な滞在を検知したい場合は、対応する機能とイベントの発生条件を
別途確認する必要があります。


3. 侵入検知では、人物・車両の分類が誤報の低減にどのように役立つか?

本製品のIVS 侵入検知は、人物・車両の分類に対応しています。検知ルールと合わせて活用すること
で、監視対象と関係のない動きによる誤報の低減を支援し、管理者が人物や車両の警戒エリアへの侵
入イベントに注目しやすくします。検知対象の具体的な絞り込み方法は、実際の機器および連携シス
テムで利用できる設定項目をご確認ください。

人物・車両の分類は、人物と車両を区別するためのものであり、特定の個人の識別やナンバープレー
トの読み取りを行う機能ではありません。顔認証は本人の識別や照合、ナンバープレート認識はナン
バープレートの読み取りを目的としており、これら3つの機能は用途が異なります。人物・車両の分
類に対応していることは、顔認証やナンバープレート認識にも対応していることを意味するものでは
ありません。実際の検知・分類結果は、対象の大きさ、遮へいの有無、照明条件、撮影角度などの影
響を受けるため、誤報や見逃しを完全に防ぐことは保証できません。

4. デュアルレンズによる「ステレオ解析」:撮影シーンの3次元情報を活用

本製品は、IVSによる外周監視に加え、ステレオビジョンとディープラーニングに基づくステレオ解析にも対応しています。撮影シーンの3次元情報を利用して、人物の行動や、境界線の通過、警戒エリアへの侵入などのイベントを検知します。

ステレオ解析は、警戒ライン通過、警戒エリア侵入、人物接近検知、転倒検知、人物滞在検知、人数異常検知、暴力行為検知(けんか・破壊行為を含む)などに対応しています。また、走行検知にも対応していますが、走行検知は、カメラを傾斜させて設置した場合のみ対応します。具体的な設置角度や設定条件は、正式な設置・調整資料をご確認ください。
活用例:
- 病院や介護施設における人の転倒を確認する(転倒検知)
- 施設の通路における人の滞在を確認する(人物滞在検知)
- 商業施設におけるけんかや破壊行為を確認する(暴力行為検知)


IVS による外周監視とステレオ解析は、仕様書でそれぞれ別の機能区分として記載されています。検知対象、管理目的、設置条件に応じて選択してください。実際に利用できる機能の組み合わせは、使用する機器および正式な製品資料をご確認ください。

5. 侵入検知の主な活用シーン:管理目的に応じて警戒範囲を設定

以下は活用例です。実際の警戒範囲は、設置位置、撮影範囲、現場でのテスト結果に基づいて決定する必要があります。




本機能に対応する最新機種のご紹介:TSD-4FMS-IPC







本年10月発売予定のTSD-4FMS-IPCは、GPUチップを内蔵した400万画素デュアルレンズ・ステレオ解析対応ネットワークカメラです。IVSによる侵入検知に対応していることに加え、ステレオ解析機能も搭載しています。

ステレオ解析機能は、ステレオビジョンとディープラーニングに基づき、撮影シーンの3次元情報を利用して解析を行います。現場の監視ニーズや設置条件に応じて、適した検知ルールを選択できます。

※上記は主な仕様の抜粋です。具体的な機能の組み合わせや連動方法は、実際に供給される製品、ファームウェアのバージョン、および連携システムの対応状況をご確認ください。

検知機能の効果は設置・設定条件にも左右されます

実際の検知効果は、カメラの設置高さ、俯角、撮影距離、画面内での対象の大きさ、遮へいの有無、照明条件、天候、および警戒エリアやパラメータの設定などの影響を受けます。同じ機器を使用しても、設置位置や設定が異なれば、検知結果が異なる場合があります。

赤外線照射距離は、インテリジェント検知の有効距離とは異なります。仕様書に記載されたDORI距離は、人が映像を見た際の対象の検出・観察・認識・識別の能力を示すものであり、侵入検知やステレオ解析の有効距離としてそのまま用いることはできません。

同時に利用できる機能や連動方法は、ファームウェア、機器の設定、接続するNVRや管理プラットフォームによって制限される場合もあります。本格導入の前に、現地調査と実際の運用ニーズを踏まえ、撮影範囲、検知対象、稼働時間帯、イベント発生時の対応フローを確認し、現場でのテストを通じて効果を評価してください。本記事は、機能の違いと適した用途の理解を支援することを目的としており、すべての環境で同一の結果が得られることを示すものではなく、誤報や見逃しを完全に防ぐことを保証するものでもありません。

よくあるご質問(FAQ)

Q1. 侵入検知とトリップワイヤーは、どのように選べばよいですか?
A. 対象が警戒エリアに入ることを確認したい場合は侵入検知、仮想境界線を越えることを確認したい場合はトリップワイヤーを選択します。現場の動線や警戒範囲に応じて使い分けてください。
Q2. 侵入検知は、人物と車両の分類に対応していますか?
A. はい。本製品のIVS侵入検知は、人物・車両の分類に対応しています。検知対象の具体的な絞り込み項目や設定方法は、実際の機器および連携システムの対応状況をご確認ください。
Q3. 人物・車両の分類は、顔認証やナンバープレート認識と同じ機能ですか?
A. 異なる機能です。人物・車両の分類は、対象が人物か車両かを判定するものであり、特定の個人の識別やナンバープレートの読み取りを行うものではありません。
Q4. デュアルレンズによるステレオ解析とIVS侵入検知は、どのように異なりますか?
A. 侵入検知は、本製品のIVSによる外周監視機能の一つです。ルールに合致する対象が、あらかじめ設定した警戒エリアに入るイベントを検知し、人物・車両の分類にも対応しています。一方、ステレオ解析は、ステレオビジョンと撮影シーンの3次元情報を利用し、警戒エリア侵入、転倒検知、人物滞在検知などに対応しています。具体的な機能の選択や利用可能な組み合わせは、実際の機器および正式な製品資料をご確認ください。

株式会社旭東みらいテクノロジーについて

株式会社旭東みらいテクノロジーは、防犯・監視カメラ、ネットワークカメラ、レコーダー、HDD、モニター、ネットワーク機器、設置部材および関連アクセサリーを取り扱う映像セキュリティ企業です。

年間7万点を超える販売実績と約7万点の在庫基盤を有し、全国各地の約580社と継続的に取引しています。これまで培ってきた製品力、供給力および顧客基盤をもとに、現場課題を起点としたAI映像ソリューションの提案を強化しています。

会社名:株式会社旭東みらいテクノロジー
設立:2020年8月
本社所在地:東京都港区芝浦4-13-23MS芝浦ビル5F-A
事業内容:防犯カメラ、録画機器および関連アクセサリーの販売
公式サイト:https://miraitech.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社旭東みらいテクノロジー
お問い合わせフォーム:https://miraitech.co.jp/inquiry_agency/

注記

- 製品仕様、対応機能、ファームウェア、連携機器、提供状況および検知性能は予告なく変更される場合があります。導入にあたっては、必ず製品の最新仕様書および公式製品ページをご確認ください。
- AI映像解析および各種検知機能は、すべての事象の検知、不正行為の防止・判定、誤検知の完全な防止を保証するものではありません。
- 映像・音声の取得および利用に際しては、関係法令ならびに個人情報・プライバシーに関するルールを遵守してください。

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