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「JAPAN PITCH」開催レポート:日本の映画クリエイターが世界へ挑む!第79回カンヌ国際映画祭にてピッチイベントを実施

2026年06月03日
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株式会社アットムービー
世界各国のプロデューサーや映画関係者170名が来場。国際共同製作に向けたチャンス拡大の場に。

日本発の映画クリエイターを国際共同製作の舞台へ輩出するアクセラレータープログラム「ATMOVIE GLOBAL TRACK」(主催:株式会社アットムービー、助成:文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund))は、2026年5月16日(土)、第79回カンヌ国際映画祭に併せて開かれた映画の見本市「Marche du Film(マルシェ・デュ・フィルム)」のジャパン・パビリオンにおいて、選抜フェロー5名が登壇するピッチイベント「JAPAN PITCH(ジャパン・ピッチ)」を開催いたしました。当日は世界各国の映画プロデューサーや業界関係者が集まり、熱気溢れるプレゼンテーションと、その後のネットワーキングレセプションが行われました。本レポートでは、当日のイベントの様子と、プログラムの今後の展望についてお伝えします。

■ 世界の映画市場へ向けた熱いピッチ:5名の選抜フェローが登壇

この度の「JAPAN PITCH」では、ATMOVIE GLOBAL TRACK(※1)の14名のフェローから、厳正な審査を経て選抜された以下5名のフェローがプログラムを代表して登壇しました。

<選抜フェロー(登壇順)>
 ソウジ・アライ(『Their Own Sake』)、定谷 美海(『Almost Goodbye』)、古山 知美(『My Missing Half』)、宮瀬 佐知子(『Portrait of Absence』)、関 駿(『Her Voice』)(※2)

※1:本アクセラレータープログラムに関する詳細は、2025年12月3日公開 プレスリリース「国際共同製作を担うグローバルプロデューサー輩出を目指す特別プログラム『ATMOVIE GLOBAL TRACK』を始動」よりご確認いただけます。
※2:選抜フェローに関する詳細は、ATMOVIE GLOBAL TRACK公式サイトよりご確認いただけます。




本年度は「Marche du Film」におけるCountry of Honour(カントリー・オブ・オナー)が日本という貴重な機会でもあり、日本の映画クリエイターに高い関心を寄せている多くの業界関係者がジャパン・パビリオンに集まりました。



現在開発中の国際共同製作に向けた企画について、選抜フェローは全編英語でのピッチを実施し、訪れた方との交流を通じて、国際共同製作への可能性を感じられるイベントとなりました。

■ インド(BHARAT)パビリオンや、Afro Cannesでの特別セッションも実現

ジャパン・パビリオンでの開催に留まらず、映画大国と呼ばれるインドの「BHARAT(バラト)パビリオン」や、アフリカの映画関係者とグローバルを繋ぐイベント「Afro Cannes(アフロ・カンヌ)」での特別セッションという貴重な機会が実現しました。

画像:インド(BHARAT)パビリオンでのピッチ後の様子

これらの特別セッションでは、選抜フェローたちの国際共同製作に向けた繋がりが生まれ、また、本プログラムのグローバルでの認知拡大、そして志を同じくする団体との新たなパートナーシップ等の可能性を大きく広げる一歩となりました。

画像:「Afro Cannes」での特別ピッチの様子

◼︎カンヌ現地で得た選抜フェローたちの「手応え」

第79回カンヌ国際映画祭への参加を通して、5名の選抜フェローは、「自分たちのオリジナル企画は世界にも届く」という強い自信を手にしました。ピッチや特別セッション後の交流では、企画への具体的なフィードバックを得て、新たに海外プロデューサーやクリエイターとの繋がりが生まれる機会となりました。その繋がりから、具体的なアプローチを始めるなど、国際共同製作への可能性を広げ、前に進み出しているフェローもいます。
また、圧倒的な熱量で道を切り拓く世界の映画人たちと出会い、「なぜ国際的に、今彼らと一緒に作りたいのだろうか」と再び自身に深く問う機会にもなり、彼らの意識は大きく変化しました。「待つのではなく、自ら行動してチャンスを掴む」。そんな力強いプロデューサーマインドが生まれ、世界へ向けた一歩を踏み出しています。

■ 主催者のコメント

株式会社アットムービー代表取締役 / ATMOVIE GLOBAL TRACK チーフプロデューサー
森谷 雄
今回のカンヌでのピッチを通じて、日本のクリエイターが持つポテンシャルの高さと、国際共同製作に対する世界からの関心の強さを改めて確信しました。ATMOVIE GLOBAL TRACKのゴールは、ピッチを行うことではなく、実際に世界に届く作品を完成させ、劇場や世界配信へと繋げることです。ここから国際共同製作による作品が誕生し、世界の第一線で活躍するフェローが生まれることを目指して、実務・開発の両面からのサポートを続けていきます。

◼︎今後の展望

ATMOVIE GLOBAL TRACKは、今回の「JAPAN PITCH」を一過性の発表の場に留めず、様々な国際映画祭でのイベント開催や、フェローたちの国際共同製作実現に向けた幅広い学びにつながる機会提供の強化を目指します。具体的には以下のステップを見据えています。

・海外の映画関係者とのマッチングや企画実現のサポート
カンヌの現地で得られた国内外のプロデューサーや映画業界に携わるクリエイターからのフィードバックを精査し、具体的な共同開発に向けて実務的なサポートを継続します。

・国際市場を見据えた企画の深化
グローバル市場でも届く企画クオリティを目指し、国内外の多様なメンターを迎え、さらなるブラッシュアップの機会を創出し続けます。

・次なる国際映画祭・マーケットへの展開
カンヌ国際映画祭に続き、2026年10月に開催される釜山国際映画祭等、世界の主要な映画マーケットやピッチイベントへの継続的なアプローチを行い、日本の映画クリエイターのグローバルプレゼンスをより一層高めていきます。

◼︎2026年5月16日(土)ATMOVIE GLOBAL TRACK「JAPAN PITCH」
イベント概要

イベント名: ATMOVIEGLOBAL TRACK 「JAPAN PITCH」
会場   : 第79回 カンヌ国際映画祭「Marche du Film」内 ジャパン・パビリオン
登壇者  : ATMOVIE GLOBAL TRACK チーフプロデューサー 森谷雄、選抜フェロー:ソウジ・アライ(『Their Own Sake』)、定谷 美海(『Almost Goodbye』)、古山 知美(『My Missing Half』)、宮瀬 佐知子(『Portrait of Absence』)、関 駿(『Her Voice』)
来場者数 : 170名
URL   :https://global-track.net/ja
主催   : 株式会社アットムービー
助成   :文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)

◼︎ATMOVIE GLOBAL TRACKについて




ATMOVIE GLOBAL TRACK は、日本から国際共同製作へ挑む、日本の次なる映画クリエイターのための、アクセラレーター・プログラムです。プログラムに参加するフェローは、映画作りに長年携わるプロによる実践的な講義や、メンタリングサポート等を通じて、オリジナル企画を磨きます。選抜されたフェローは国際映画祭等で開催する「JAPAN PITCH」で企画のピッチ(プレゼンテーション)を行い、国際共同製作に向けた機会獲得を目指します。なお、ATMOVIE GLOBAL TRACKは、独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された「文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)」における「クリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)」の一つとして採択され、実施しています。

◼︎株式会社アットムービーについて

株式会社アットムービーは、テレビドラマ、映画、配信映像、舞台演劇の企画・制作・プロデュース等、「映像=MOVIE」を「起点=@」に起こり得ることすべてをプロデュースするエンタテインメントカンパニーです。「IMAGINE」「REALIZE」「ENTERTAIN」をモットーに、私たちのイメージした楽しいことを現実にし、エンタテインメントの起点である、たくさんの人たちとの「感動の共有」を目指しています。

・会社名 :株式会社アットムービー
・所在地 :東京都渋谷区神泉町5-2 塩入小路2ビル4F
・代表者 :代表取締役 森谷 雄
・設立  :2000年11月
・事業内容:テレビドラマおよび劇場映画、配信映像、舞台演劇等の企画・制作・プロデュース等
・URL  :https://atmovie.sakura.ne.jp/atwp/
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