PR TIMES プレスリリース

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【日本初】リアライズ・イノベーションズ4DGSボリュメトリックビデオスタジオを開設

2025年12月01日
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リアライズ・イノベーションズ株式会社
〜実写と見紛う“超”没入体験、映画品質の3Dを撮影/量産できる新時代へ〜

リアライズ・イノベーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:酒谷 正人、以下「リアライズ・イノベーションズ」)は、3D映像技術の世界的リーダーであるGracia AI Inc.(本社:米国、CEO:Georgii Vysotskii、以下「Gracia」)と業務提携し、同社の最先端技術「4D Gaussian Splatting(4DGS)」を導入した日本初のボリュメトリックビデオスタジオを開設します。
本スタジオの開設により、従来の3D技術では再現が困難だった「髪の毛一本の揺れ」や「複雑な光の反射」、さらに「素材の質感」までを完全に保持した、実写と区別がつかないボリュメトリックビデオを、映画制作やバーチャルプロダクション、そしてスマートデバイス向けコンテンツとして提供することが可能になります。

■ 導入技術:3D映像の常識を覆す「4DGS」とは
今回導入する技術の基盤となる「3D Gaussian Splatting(3DGS)」は、従来の「点群やポリゴン」で立体を構築する手法とは異なり、「光や色の分布(Gaussian)」を空間に散りばめることで立体を表現する、2023年に登場した革新的な技術です。メッシュ構造を持たないため計算が高速で、リアルタイム描画にも適しています。3D空間にまるで霧のように浮かぶガウス点群が、光の反射や奥行に応じて自然に融合することで、これまでにない圧倒的にリアルな3D表現を可能にします。
Graciaがこの3DGSをさらに進化させ、時間軸(4D)を加えたのが「4DGS」です。
これにより、被写体の動き・質感・光の変化までも立体的に再現し、ボリュメトリックビデオ(立体動画)として再生可能になりました。従来のメッシュ(網目)構造を持たないため、ポリゴン割れやテクスチャの歪みといったCG特有の課題を根本から解消し、複雑な衣装や激しい動きも自然に描画します。ARやVRによるアイドルやアーティストのイマーシブ映像はもちろん、ミュージックビデオのようなカジュアルな映像から、映画『マトリックス』のような「バレットタイム(時間が止まったような特殊撮影)」、スポーツのフォーム解析まで、幅広い映像表現をカバーします。