PR TIMES プレスリリース

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自分の心が喜ぶ道を選んだら、世界が変わった心の声に従う勇気が、舞台をつくる

2025年11月20日
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合同会社INANNA
2025年11月、六行会ホールに新しい物語の幕が上がる。 INANNA第3回オリジナルミュージカル『ON YOUR OWN STAGE!!』。





大人たちが再び「夢」を追いかける、その瞬間の熱と葛藤を描いた、中原和樹新作ミュージカル。
インタビューは、「INANNA(イナンナ)」の主宰であり主演のMAISA(和嶋真以)へ行われました。
眠れぬ夜、重圧、そして再び立ち上がるまでのリアルな心の軌跡を聞きました。

――前回よりも1.5倍大きい劇場での挑戦と伺いました。そこへ踏み切った理由を教えてください。

インタビューを受ける主宰、主演のMAISA(和嶋真以)
MAISA:
「“いっちゃった”が強いですね、笑。
前回の800人動員するのがすごく大変だったんです。だから次も同じくらいの規模感で、エンタメ性を高めた作品に挑戦しようと思ってました。
でも初演から関わってくださっている中原和樹さん(脚本・演出)に相談したら、
『INANNA的にそれでいいのか。上がっていくのがINANNAじゃないのか』っていわれて。そこで、“そうか、上に行くってこういうことか”と思って、勢いで劇場を押さえました。
……抑えたあとに、当初考えていた予算から500万円上がってることに気づいて、冷や汗かきましたけどね(笑)」





――500万円…! 怖さはありませんでしたか?

MAISA:
「ありますよ!笑
去年の秋に劇場を抑えて、予算も決まって、今年は初めてのオーディションを開催して…。
全部初めてのことばかりで、正直毎日押しつぶされそうでした。
“INANNAって何?どんな団体?どこに向かうの?”って自問自答をずっと繰り返して、気づいたら眠れない日が続いていました。
生きてる価値がわからなくなっちゃってたんです。」



――そこまで追い詰められた中で、何が変化のきっかけになったんでしょうか。


LEGEと変わった後のMAISA(和嶋真以)
MAISA:
「そうですね......ずっと“泥水の中でも這いつくばって進むこと”が正しいと思ってたんですよ。
でもINANNAを本当に大切に思うなら、そんな泥水に晒しちゃいけないなって。
自分の心地よさを追求したほうが、それに共感してくれる人がきっと現れる。
そう気づいてから、自分の“好き”“嫌い”をちゃんと大事にするようになりました。そしたら本当に変わったんです。 ある日、出演者のLEGE(作曲・歌唱指導も担当)とお茶してたら『初めまして』って言われて(笑)。
“あ、私ほんとに変わったんだな”って。
やっと自分の言葉で喋れるようになったのが、今年ですね。」





――今はもう、不安に押しつぶされることはないですか?

MAISA:
「そうですね……正直、焦りはあります。チケットの販売数とかしょっちゅう見ちゃいます(笑)。
でも、不安に“のまれる”ことはなくなりました。
それはたぶん、関わってくれているメンバーが本当に心地いい人たちだからなんです。
同じ方向を向いてくれている、それがすごく大きいですね。」


(上段)左上から、ケンケン、清水野乃花、明里多香世、林みずり(中段)左上から、大間知賢哉、母里幸知子、羽矢渚彩、安田早希、バリオスアリアナ(下段)左上から、MILLY、大黒ひかる、MAISA、LEGE、天路そら


――お子さんもいらっしゃる中で、舞台に全力で挑む姿がとても印象的です。

MAISA:
「前は“母親なのに…”って罪悪感があったんです。
家のことをちゃんとしなきゃ、とか、家族に任せて申し訳ないなとか。
でも今は、自分のやりたいことをやり通してるほうが家族も幸せだなって思います。
………子供からも言われたんです。
エンタメをしていない時、子供から『大人になりたくない』って、それは、私が毎日キツそうな顔を子供に見せてたから。でも今は『エンタメをやってるときのほうが楽しそう』って言ってくれて。
子どもたちは本当に、親の姿を見てるんだなって思います。そういう家族の存在が私を強くしてくれている気がしますね。」

――今回、新たな試みとしてスポンサー集めも行っているそうですね。

MAISA:
「はい、これがまた大変で(笑)。

協賛メニューを作って、企業さんに連絡して、交流会にも参加して…。
なんとか話を聞いてもらっても“応援してます”で終わることが多くて、正直心が折れかけました。
でも、INANNAの理念に共感してくださる方や、出演者を通してつながる方が増えていって。
『やってもいいんだ!』って、背中を押してもらえた気がしました。
必要なご縁って、ちゃんと必要なタイミングでやってくるんですよね。今回のINANNAでは、それを強く感じますね。」



――どんな困難も笑いながら乗り越える印象があります。そのエネルギーの源は?




MAISA:
「なんだろうなぁ……。でも一つだけ言えるのは、“いい作品を作る”ってことだけは、信じて疑ってないんです。
作品が観てくれる人の心を動かして、明日を生きる力になる。
それがINANNAの使命。
中原さんの作品だし、LEGEの音楽だし、素晴らしいキャストとスタッフが揃ってる。
いい作品ができるのは、もう決まってるんです。」




――最後に、観客へ一言。

MAISA:
「これは“観る舞台”じゃなくて“体験する舞台”です。
あなた自身の人生と向き合う時間になると思う。
もし今、一歩踏み出せない何かを抱えているなら、
『ON YOUR OWN STAGE!!』はきっとその背中をそっと押してくれます。
お待ちしています。」





MAISAが見つけた“ほんとうの自分”で立つ舞台。
それが今回のミュージカル『ON YOUR OWN STAGE!!』
迷い、苦しみ、再生を経た彼女が立つステージは、
きっと観る人の心にも、“自分自身で立つ”勇気を灯す。






【公演概要】

第3回INANNAオリジナルミュージカル
『ON YOUR OWN STAGE!!』