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薄型ダイレクトドライブモーターを採用 スタイリッシュな筐体にナイフエッジトーンアームを搭載した本格派のアナログターンテーブル『TN-4D-SE』新発売

2022年04月20日
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ティアック株式会社
ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、薄型ダイレクトドライブモーターとナイフエッジトーンアームを採用したアナログターンテーブル『TN-4D-SE』を販売開始いたします。








『TN-4D-SE』は新開発のブラシレスDCモーターをスタイリッシュな薄型ボディに収めたダイレクトドライブ方式のアナログターンテーブルです。

新開発の薄型ブラシレスDCモーターとフィードバック制御により、水晶精度の正確さとコギングを抑えた(※)滑らかな回転を実現。また、従来のモーターに比べ薄型の設計としたことで、今までのダイレクトドライブ方式ターンテーブルでは望めなかったスタイリッシュな薄型ボディを実現しました。

トーンアーム部には高級トーンアームブランドのSAEC社とのコラボレーションにより、可動部にナイフエッジを用いた新開発のトーンアームを採用。通常のベアリング構造では得られない分解能の高いサウンドが得られるようになりました。また、新日本無線製のオーディオ用高精度オペアンプNJM8080をフォノイコライザーに採用し、フォノ入力を持たないシステムにも直接接続してアナログレコードの世界を低歪で高音質なサウンドで楽しむことができます。

レコード再生の要、カートリッジにはアメリカで40年の歴史を持つカートリッジブランドSUMIKO社による、幅広いジャンルの音楽再生に定評のある『Oyster』MM型カートリッジを予めヘッドシェルに装着済。お買い上げいただいて組み立ててすぐに繊細かつパワフルなサウンドをお楽しみいただけます。また、S字アームトーンアームにはヘッドシェルやカートリッジの付け替えが容易なユニバーサル式を採用しており、音楽や気分に合わせてカートリッジの違いを簡単にお楽しみいただけます。

『TN-4D-SE』はダイレクトドライブ方式ならではの高い回転精度とスタイリッシュなボディを両立したアナログターンテーブルです。

※コギングとは、モーターを構成する電機子と回転子、つまりコイルとマグネットの磁気による吸引力と反発力が回転角度によって細かく脈動する現象です。例えば安価な模型用モーターを手で回転させると「カクカク」と回転するのが手に伝わりますが、この現象がコギングです。
ピアノブラック
ウォルナット


SAEC社製ナイフエッジトーンアーム
SUMIKO社製「Oyster」付属


ダイレクトドライブ式アナログターンテーブル
PID制御ブラシレスDCモーターにより水晶精度の回転数を保持
アルミ・ダイカスト製プラッター
高級トーンアームブランドのSAECとのコラボによるナイフエッジトーンアーム搭載
光沢の美しい多層塗りピアノブラック、または天然ウォルナット突板仕上げの筐体
高音質フォノイコライザー内蔵(フォノ/ライン出力切替可能)
EP, LPの再生が可能な45、33-1/3の2スピード対応
出力端子に酸化に強い金メッキ端子を採用
衝撃吸収性に優れたインシュレーター
リアパネルにGND端子を装備(GND線付きRCAピンケーブル付属)
アメリカSUMIKO社製、Oysterカートリッジ付属


【仕様】
詳細仕様はウェブサイトをご確認ください。

【製品ページ】
https://teac.jp/jp/product/tn-4d-se/
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