PR TIMES プレスリリース
本ページではPR TIMESのプレスリリースをそのまま掲載しています
【新国立劇場】2026年4月公演『ガールズ&ボーイズ』真飛 聖 出演決定!! &ダブルキャストオーディション開催のお知らせ
文化庁
ダブルキャストのもう一人の出演者はオーディションで決定します!本日9/16(火)よりエントリー受付開始!

新国立劇場では、2026年4月、小劇場にて『ガールズ&ボーイズ』を日本初演します。本作は、ミュージカル『マチルダ』の脚本でも知られる、デニス・ケリーが2018年に書いた一人芝居で、ロンドン・ロイヤルコートシアターにてキャリー・マリガン主演で初演されました。初演時には高い評価を受け、のちにブロードウェイでも上演されました。
ある一人の女性の人生を追いながら、愛、結婚、仕事、そして出会いと喪失を描く本作は、順調に見えていた人生が予期せぬかたちで崩れていく過程を通して、現代社会に潜むさまざまな歪みを浮き彫りにします。
2020年にコロナ禍で中止となった本作を、新たな企画として上演します。新国立劇場主催公演史上初の一人芝居となる本公演の演出には、新国立劇場でも『私の一ヶ月』『誤解』で繊細な心理描写と大胆な空間設計を魅せてきた稲葉賀恵を迎えます。
そして、ただ一人の登場人物である主人公の女性役として、真飛 聖の出演が決定いたしました!
シンプルな構成ながら、俳優の身体性と語りの力が問われる濃密で挑戦的な本作。稲葉との初タッグにして二人三脚で創り上げる一人芝居に、どうぞご注目ください。
さらにこの度、本作により多面的な視点と深みをもたらすべく、異なる年齢層によるダブルキャストで上演いたします。そのもう一人の出演者は、本日9月16日(火)より募集を開始した公募オーディションで決定いたします。
<真飛 聖コメント>

真飛 聖
一人芝居『ガールズ&ボーイズ』のお話を伺った時、「え?1人で?1人だけで舞台を演るの?!」としばらくフリーズした事を今でもはっきり覚えています。ですが、読み始めたらもう止まらない! 面白い!という言葉を簡単には使いたくないけれど、本当に面白かったんです。
そして、主人公の心の機微が大胆かつ繊細で、どうしようもなく心が揺さぶられて、読み進めながら、既に私の心は 物語の登場人物として存在していることに気が付いて、「もうこれは、やらない理由が見つからない!」と、挑戦させていただくことを決めました! 新国立劇場に立たせていただくのも、演出の稲葉さんとタッグを組むのも初めてです。
今年は芸能生活30周年という節目の年で、Liveにも挑戦させていただきます。そして来年は一人芝居! 原点でもある舞台にもう一度、魂注ぎ込んでみます。稲葉さんと、やれるだけやってみます!
みなさん、楽しみにしていただけたら嬉しいです!
[真飛 聖(まとぶ・せい)プロフィール]
1995年、宝塚歌劇団に入団し、2007年に花組トップスターに就任。11年に宝塚歌劇団を退団後は、舞台・映画・ドラマなど多岐に渡り活躍している。これまでの主な出演に、映画『52ヘルツのクジラたち』『マッチング』『ミッドナイトスワン』『娼年』、ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』『怪物』『情事と事情』『笑うマトリョーシカ』『君が心をくれたから』、舞台『多重露光』『雪やこんこん』『グッドバイ』など。
<演出 稲葉賀恵コメント>

稲葉賀恵
『ガールズ&ボーイズ』は、ある女性が自分の半生を語り始めることから始まる一人芝居です。彼女の口からは軽快でコミカルなものから、おおよそ想像を絶する信じられないことまで、さまざまな出来事が語られます。しかしこの作品で大事なのは、観客が、それらの出来事を語るその人の「今」の息遣い、表情、匂い、空気を共に共有し、彼女という他者の身に思いを巡らせ、想像をすることなのだと思います。
一人芝居を創作するのは初めてになります。間違いなく私にとっても高い頂になるこの作品に共に挑んでくださる仲間の一人に、真飛 聖さんが決定いたしました。映画などで拝見する潔く明朗な姿と、そこに隠れる暗がりのような陰。その姿に魅了されていた私としては、真飛さんとの創作に、すでにとても刺激的な時間になる予感を感じて胸が騒いでいます。
そして今回もう一人、この作品に共に挑んでくださる仲間を募集します。主人公から語られる言葉は時に刺激的であったり言葉を失うほどのものであったりしますが、きっと多くの方が彼女の姿の中に自分を見つけることが出来る物語です。この言葉たちを血肉化し、一人の女性として共に創り上げてくださる強力な戦友を募集します。私は出会いを求めています。どうか、会いに来てください。
「わたし」役 1名
【応募資格】
▽下記条件をすべて満たしている方
・31歳以上〜40歳まで
・舞台出演経験のある方
・2026年2月下旬〜4月末までの稽古・本番すべてに参加可能な方
・オーディションに以下の条件で参加できる方
1. 実技選考=開催期間10月29日(水)〜31日(金)の3日間のいずれかに参加できること
2. 最終選考=11月3日(月)に参加できること
【募集期間】
2025年9月16日(火)12:00〜10月3日(金)23:59まで ※オンライン受付のみ
<公演概要>
▶公演日程:2026年4月
出演回数は、Wキャストの構成や演出意図を踏まえた上で決定いたします。(※必ずしも均等ではありません。)
▶稽古日程:2026年2月下旬稽古開始予定 於:新国立劇場内リハーサル室
▶公演会場:新国立劇場小劇場
詳細・エントリーはこちら
【会場】新国立劇場 小劇場
【作】デニス・ケリー 【翻訳】小田島創志 【演出】稲葉賀恵
【出演】真飛 聖 他(Wキャスト)
【芸術監督】小川絵梨子 【主催】新国立劇場
【一般発売日】2026年2月11日(水・祝)10:00〜
【チケット料金】未定
【ものがたり】
人生、どうすればいいか分かんなくなった。
このままじゃだめだって思って。
だから、一人で旅に出たの。
そしたら、イタリアの空港で彼に出会った。まるで映画みたいに。
恋に落ちて、結婚して、二人の子どもも生まれて、仕事だって順調で……
すべてがうまく転がっていく気がしてた。
だけど、ほんのちょっとしたことで、少しずつズレ始めて。
気づいたときには――もう戻れない場所にいた。
これは、そんな「わたし」の話。
公式ウェブサイトはこちら
新国立劇場
新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇という現代舞台芸術のためのわが国唯一の国立劇場として、1997 年秋に開場しました。オペラパレス、中劇場、小劇場の特色ある3つの劇場を有し、年間約250ステージの主催公演を実施しています。
オペラ部門は2018年9月に世界的指揮者の大野和士が芸術監督に就任し、世界の主要歌劇場と比肩する水準のオペラ公演を年間およそ10本上演すると共に、高校生のためのオペラ鑑賞教室の実施等を行っています。
次代を担うアーティスト育成も新国立劇場の事業の大きな柱の一つであり、オペラ、バレエ、演劇の3つ研修所を擁し、充実した研修を実施しています。
所在地:東京都渋谷区本町1-1-1
https://www.nntt.jac.go.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
ダブルキャストのもう一人の出演者はオーディションで決定します!本日9/16(火)よりエントリー受付開始!

新国立劇場では、2026年4月、小劇場にて『ガールズ&ボーイズ』を日本初演します。本作は、ミュージカル『マチルダ』の脚本でも知られる、デニス・ケリーが2018年に書いた一人芝居で、ロンドン・ロイヤルコートシアターにてキャリー・マリガン主演で初演されました。初演時には高い評価を受け、のちにブロードウェイでも上演されました。
ある一人の女性の人生を追いながら、愛、結婚、仕事、そして出会いと喪失を描く本作は、順調に見えていた人生が予期せぬかたちで崩れていく過程を通して、現代社会に潜むさまざまな歪みを浮き彫りにします。
2020年にコロナ禍で中止となった本作を、新たな企画として上演します。新国立劇場主催公演史上初の一人芝居となる本公演の演出には、新国立劇場でも『私の一ヶ月』『誤解』で繊細な心理描写と大胆な空間設計を魅せてきた稲葉賀恵を迎えます。
そして、ただ一人の登場人物である主人公の女性役として、真飛 聖の出演が決定いたしました!
シンプルな構成ながら、俳優の身体性と語りの力が問われる濃密で挑戦的な本作。稲葉との初タッグにして二人三脚で創り上げる一人芝居に、どうぞご注目ください。
さらにこの度、本作により多面的な視点と深みをもたらすべく、異なる年齢層によるダブルキャストで上演いたします。そのもう一人の出演者は、本日9月16日(火)より募集を開始した公募オーディションで決定いたします。
<真飛 聖コメント>

真飛 聖
一人芝居『ガールズ&ボーイズ』のお話を伺った時、「え?1人で?1人だけで舞台を演るの?!」としばらくフリーズした事を今でもはっきり覚えています。ですが、読み始めたらもう止まらない! 面白い!という言葉を簡単には使いたくないけれど、本当に面白かったんです。
そして、主人公の心の機微が大胆かつ繊細で、どうしようもなく心が揺さぶられて、読み進めながら、既に私の心は 物語の登場人物として存在していることに気が付いて、「もうこれは、やらない理由が見つからない!」と、挑戦させていただくことを決めました! 新国立劇場に立たせていただくのも、演出の稲葉さんとタッグを組むのも初めてです。
今年は芸能生活30周年という節目の年で、Liveにも挑戦させていただきます。そして来年は一人芝居! 原点でもある舞台にもう一度、魂注ぎ込んでみます。稲葉さんと、やれるだけやってみます!
みなさん、楽しみにしていただけたら嬉しいです!
[真飛 聖(まとぶ・せい)プロフィール]
1995年、宝塚歌劇団に入団し、2007年に花組トップスターに就任。11年に宝塚歌劇団を退団後は、舞台・映画・ドラマなど多岐に渡り活躍している。これまでの主な出演に、映画『52ヘルツのクジラたち』『マッチング』『ミッドナイトスワン』『娼年』、ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』『怪物』『情事と事情』『笑うマトリョーシカ』『君が心をくれたから』、舞台『多重露光』『雪やこんこん』『グッドバイ』など。
<演出 稲葉賀恵コメント>

稲葉賀恵
『ガールズ&ボーイズ』は、ある女性が自分の半生を語り始めることから始まる一人芝居です。彼女の口からは軽快でコミカルなものから、おおよそ想像を絶する信じられないことまで、さまざまな出来事が語られます。しかしこの作品で大事なのは、観客が、それらの出来事を語るその人の「今」の息遣い、表情、匂い、空気を共に共有し、彼女という他者の身に思いを巡らせ、想像をすることなのだと思います。
一人芝居を創作するのは初めてになります。間違いなく私にとっても高い頂になるこの作品に共に挑んでくださる仲間の一人に、真飛 聖さんが決定いたしました。映画などで拝見する潔く明朗な姿と、そこに隠れる暗がりのような陰。その姿に魅了されていた私としては、真飛さんとの創作に、すでにとても刺激的な時間になる予感を感じて胸が騒いでいます。
そして今回もう一人、この作品に共に挑んでくださる仲間を募集します。主人公から語られる言葉は時に刺激的であったり言葉を失うほどのものであったりしますが、きっと多くの方が彼女の姿の中に自分を見つけることが出来る物語です。この言葉たちを血肉化し、一人の女性として共に創り上げてくださる強力な戦友を募集します。私は出会いを求めています。どうか、会いに来てください。
オーディション募集要項
【募集内容】「わたし」役 1名
【応募資格】
▽下記条件をすべて満たしている方
・31歳以上〜40歳まで
・舞台出演経験のある方
・2026年2月下旬〜4月末までの稽古・本番すべてに参加可能な方
・オーディションに以下の条件で参加できる方
1. 実技選考=開催期間10月29日(水)〜31日(金)の3日間のいずれかに参加できること
2. 最終選考=11月3日(月)に参加できること
【募集期間】
2025年9月16日(火)12:00〜10月3日(金)23:59まで ※オンライン受付のみ
<公演概要>
▶公演日程:2026年4月
出演回数は、Wキャストの構成や演出意図を踏まえた上で決定いたします。(※必ずしも均等ではありません。)
▶稽古日程:2026年2月下旬稽古開始予定 於:新国立劇場内リハーサル室
▶公演会場:新国立劇場小劇場
詳細・エントリーはこちら
『ガールズ&ボーイズ』公演概要
【公演日程】2026年4月【会場】新国立劇場 小劇場
【作】デニス・ケリー 【翻訳】小田島創志 【演出】稲葉賀恵
【出演】真飛 聖 他(Wキャスト)
【芸術監督】小川絵梨子 【主催】新国立劇場
【一般発売日】2026年2月11日(水・祝)10:00〜
【チケット料金】未定
【ものがたり】
人生、どうすればいいか分かんなくなった。
このままじゃだめだって思って。
だから、一人で旅に出たの。
そしたら、イタリアの空港で彼に出会った。まるで映画みたいに。
恋に落ちて、結婚して、二人の子どもも生まれて、仕事だって順調で……
すべてがうまく転がっていく気がしてた。
だけど、ほんのちょっとしたことで、少しずつズレ始めて。
気づいたときには――もう戻れない場所にいた。
これは、そんな「わたし」の話。
公式ウェブサイトはこちら

新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇という現代舞台芸術のためのわが国唯一の国立劇場として、1997 年秋に開場しました。オペラパレス、中劇場、小劇場の特色ある3つの劇場を有し、年間約250ステージの主催公演を実施しています。
オペラ部門は2018年9月に世界的指揮者の大野和士が芸術監督に就任し、世界の主要歌劇場と比肩する水準のオペラ公演を年間およそ10本上演すると共に、高校生のためのオペラ鑑賞教室の実施等を行っています。
次代を担うアーティスト育成も新国立劇場の事業の大きな柱の一つであり、オペラ、バレエ、演劇の3つ研修所を擁し、充実した研修を実施しています。
所在地:東京都渋谷区本町1-1-1
https://www.nntt.jac.go.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
|
|