PR TIMES プレスリリース

本ページではPR TIMESのプレスリリースをそのまま掲載しています

野村萬斎主宰「狂言ござる乃座」in KYOTO 江戸前狂言ならではの秘曲尽くしでおくる20回目の記念公演 9月12日(金)よりチケット発売開始!

2025年09月12日
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
カンフェティ




『狂言ござる乃座 in KYOTO 〜20th Anniversary〜』が2025年10月12日 (日)に京都観世会館(京都府 京都市左京区 岡崎円勝寺町 44)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。


チケットはこちら

公式ホームページ
https://mansaku.co.jp/information/performance/





野村萬斎主宰の狂言会「狂言ござる乃座(ござるのざ)」京都での20回目となる公演を、10月12日(日)に京都観世会館にて開催いたします。
東京を地盤とし「江戸前狂言」を看板とさせていただいている「万作の会」の野村萬斎ですが、お蔭様で京都での会を20年続けることができました。今回は記念公演として、江戸前狂言ならではの秘曲尽くしでお送りします。関西では上演機会の少ない、流儀独自の演目で、また一味違う狂言の魅力をお楽しみ頂ければ幸いです。
日本の秋の農村の風景を描く『鳴子(なるこ)』は、萬斎と太一郎の舞歌のコンビネーションも見どころ。『鬼瓦(おにがわら)』では人間国宝・野村万作の味わい深い至芸をご堪能ください。
宮廷絵師・金岡を萬斎が勤める『金岡 大納言(かなおか だいなごん)』は江戸前狂言屈指の大曲。宮中で一目惚れした上臈への狂おしい程の恋慕を、金岡が特殊なビブラート(ユリ)を含む謡と舞で抒情的に表現する前半から一転、後半では妻と現実に向き合います。今回は「大納言」の小書(特殊演出)により、一段と宮廷画家らしい装束での上演となります。ご期待ください!

野村萬斎による演目紹介動画はこちら!