PR TIMES プレスリリース

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【新国立劇場】“はじめてオペラ”は新国立劇場で!15歳の蝶々さんの一途な愛の物語 新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室2025『蝶々夫人』

2025年06月17日
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文化庁

高校生のためのオペラ鑑賞教室『蝶々夫人』2011年公演より 撮影:三枝近志

新国立劇場が制作する世界水準のオペラを国内トップアーティストの出演でお届けしている高校生のためのオペラ鑑賞教室。今夏の作品はオペラ鑑賞教室で最も上演回数の多い新国立劇場の看板演目『蝶々夫人』。長崎を舞台に、アメリカ海軍士官の夫・ピンカートンへの一途な愛を貫く蝶々さんの純愛を描く、世界中で愛される名作です。有名な「ある晴れた日に」に象徴される美しい音楽、心揺さぶる物語で、一度は劇場で観ていただきたい傑作です。 高校生以下2,750円、一般(大人)6,600円と、オペラ初心者の方にもうってつけのチケット価格でオペラならではの深い感動をお届けする特別企画です。
この絶好の機会をお見逃しなく!
公演情報

日本が舞台の名作オペラ『蝶々夫人』 オペラパレスで体験する“本物の感動”

新国立劇場「高校生のためのオペラ鑑賞教室」は、現代舞台芸術の一層の普及を目指す新国立劇場が、次の世代を担う青少年に向け優れた舞台芸術を提供する機会として1998年(平成10年)より開催している事業です。「初めてのオペラ鑑賞だからこそ、本物のオペラを体験していただきたい」という願いを込めて、演出、舞台美術、衣裳など本公演と全く同じプロダクションを上演。日本を代表するオペラ歌手が出演し、生のオーケストラ演奏で上演しています。高校生を学生扱いせず、一般のお客様と全く同じスタイルで名作オペラを全曲鑑賞していただくというコンセプトが大変好評をいただいております。
『蝶々夫人』はオペラ鑑賞教室で最も上演回数の多い作品で、これまでに、東京公演で11回、関西公演で7回上演されています。長崎を舞台に、アメリカ海軍士官の夫・ピンカートンへの一途な愛を貫く蝶々さんの悲劇を描いたオペラは、初めてオペラを鑑賞する高校生にも深い共感を呼びます。栗山民也の演出は、死をもって愛を貫いた蝶々さんの想いをシンプルながらスケールの大きな舞台で描くものです。人物の内面を鮮やかに描写する演出が、多感な高校生の想像力を大いに刺激すると好評を博しています。

高校生のためのオペラ鑑賞教室『蝶々夫人』2011年公演より 撮影:三枝近志

高校生のためのオペラ鑑賞教室『蝶々夫人』2011年公演より 撮影:三枝近志

新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室2022『蝶々夫人』の感想


高校生のためのオペラ鑑賞教室 会場風景

◆歌詞を見ながら、感動移入して見ることができ、とても感動しました
◆演者さんが下を向いても隠れても、声のボリュームが変わらないことが、かっこよかった。「ある晴れた日に」を生で聴けて感動!!
◆とても、はかない物語だと感じた。とてもおもしろくて、2時間以上あったはずの時間が一瞬で過ぎるくらい熱中できた
◆ラストのシーンが演者さんはもちろん、照明や音楽も相まってとても印象的でした。プログラムにあったように、当時の日本への考え方など、様々な視点で見ることができて楽しかったです
◆オーケストラの迫力と演者の方々の演技に感動しました。授業で別のオペラを鑑賞したのですが、生で見聞きすると良い意味で裏切られました。とても有意義な時間をありがとうございました
◆生演奏と映像はやはり全く違うなぁと思った。直に鼓膜を揺らしてくる感動を忘れたくない
(アンケートより一部抜粋)
鑑賞教室に来場した高校生のインタビュー映像