PR TIMES プレスリリース

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住友生命とヘラルボニーが届ける、唯一無二の表現を続けるアーティストたちのドキュメンタリーシリーズ『ROUTINE FILMS』がスタート

2025年05月27日
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ヘラルボニー
アーティストたちの“日常と表現の記録”をYouTubeで公開




株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)は住友生命保険相互会社(以下、住友生命)と共創したドキュメンタリーシリーズ『ROUTINE FILMS』のYouTube公開を、5月27日(火)本日より開始いたしました。『ROUTINE FILMS』というタイトルには、“反復する日常=かけがえのない人生の積み重ね”という意味が込められており、「その人らしく生きること」に価値を見出す新たな対話のきっかけとなることを目指しています。第一弾ではヘラルボニーの契約アーティスト・吉田裕志(在籍:アトリエやっほぅ!!)の日常を通じて、その人らしく在ることの尊さに光を当てます。



STATEMENT

一日一日同じようでいて、ちがう毎日。
その積み重ねが、やがて人生になる。

くりかえしは、時がたまっている証。
紡ぎ出される表現には、命が宿る。

これは、異彩を放つひとの多様な生き方と、表現の記録。

住友生命とヘラルボニーが共鳴した背景

住友生命はグループの2030年のありたい姿として「ウェルビーイングに貢献する『なくてはならない保険会社グループ』」を掲げ、保険の枠を超えて、「一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイング」の貢献に資するサービスを拡大しています。

また、WaaS(Well-being as a Service)をエコシステム※1として展開することで、住友生命ならではの価値の実現を目指しており、その健康増進の領域においては住友生命Vitalityおよびそれに類するサービスを通じて「健康であること」本来の意味を見つめ直し、人々の前向きな生活習慣の実現を支援しています。

ヘラルボニーが目指す障害のあるアーティストたちの日常や表現を通じて、違いの中にある創造性や価値に光をあてること。反復する日々のなかにこそ、その人の人生があり、その繰り返しこそが美しいという想いが込められています。

障害のある方の中には「常同行動」と呼ばれる、日常の中で同じ行動を繰り返す特性がある方が多くいます。繰り返される何気ない動きは、やがて作品の中で独自のリズムや構造を生み出し、見る人の心に静かに触れていきます。

そのくりかえしの中にこそ、他の誰とも異なる創造の源泉があるのです。こうした両者が大切にする「生き方」「健康」「創造性」への視点の共鳴が、本コラボレーションの原点であり、共創による新しいメッセージのかたちとして、『ROUTINE FILMS』が誕生しました。

そのくりかえしは、ありのままの輝き。











唯一無二の表現を続けるアーティストたちのドキュメンタリーシリーズ『ROUTINE FILMS』第一弾では、アーティスト・吉田裕志の日常を記録しました。

反復する日常には、誰かと比べる必要のない、その人本来のリズムと豊かさが宿っています。その人らしい、ありのままの人生のかたちであるということ。その視点が、健康やウェルビーイングの捉え方すらも揺さぶるのではないかと考えています。

今回の映像では、ナレーションや説明をあえて排除し、観る方それぞれが感じ取る余白を大切にしています。静かで、しかし深く心を揺らす映像作品を、ぜひご覧ください。

▼映像はこちらからご覧いただけます。
#1 吉田裕志|ROUTINE FILMS