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【横浜能楽堂】狂言2曲を解説付きで。初めてでも気軽に楽しめる普及公演「横浜狂言堂」、2022年度も開催!

2022年03月31日
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公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
横浜能楽堂で毎月第2日曜日に開催している普及公演「横浜狂言堂」。出演者の解説付き、狂言2曲で入場料2,200円とお手頃価格!定番の親しみやすい狂言から、めったに見られない珍しい曲まで、初めて観る方も、芸風や演目の違いを楽しみたいリピーターも、日本の古典芸能の「狂言」を気軽に満喫していただける公演です。






狂言とは?


能と狂言をあわせて「能楽」といいます。室町時代から700年余にわたって継承されてきた古典芸能で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。古典文学などを題材にしたミュージカル仕立てのシリアスな能に対して、狂言は滑稽なセリフや身振りで表現される喜劇。上演中でも面白いと思ったら、笑い声を上げてもOK。気軽に楽しめる一方で、人間の普遍的な心理が描かれた狂言は、現代人でも時にはっとさせられるような奥深さも併せ持っています。



4月公演の演目紹介



狂言「文蔵」(和泉流) 野村万蔵 撮影:神田佳明
「文蔵(ぶんぞう)」
伯父にご馳走になった物の名前が思い出せない太郎冠者。主人が日ごろ読んでいる本に出てくるものだと言うので、主人は思い出させようと物語を語り始めるが…

「鎧腹巻(よろいはらまき)」
主人の遣いで鎧腹巻を買いに都にやってきた太郎冠者。鎧腹巻がどんなものか知らないまま出かけてきてしまったが、ある男に声をかけられて…

*2022年度の年間ラインナップはこちら
https://yokohama-nohgakudou.org/kyogendo/



築約150年!横浜能楽堂本舞台の建築も見どころ

能楽を演じる専用舞台を「能舞台」といい、独特の様式を持っています。横浜能楽堂の本舞台は、約150年前に建てられたものを移築・復原したもので、関東有数の歴史ある能舞台のひとつ。一流の演者による芸を、歴史と格式ある和の空間でお楽しみください。


横浜能楽堂 本舞台



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