PR TIMES プレスリリース

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復興中の能登半島に笑顔を届ける“紙シバーイーツ”──北部九州訛りの紙芝居師ふろん茶、クラファン支援で被災地へ出張口演

2025年04月20日
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TEA UP SHOW合同会社
直接の観覧者ではない、273名の支援者からの支援金で成立した"日本文化を届ける"応援型ビジネスモデルの挑戦


復興中の能登半島に笑顔を届ける“紙シバーイーツ”

北部九州訛りで「愛と笑いを真面目に語る」紙芝居師・ふろん茶(本名:前田高成/TEA UP SHOW合同会社 代表社員)は、2025年3月23日〜26日、石川県輪島市の仮設団地集会所や地元の町野町のもとやスーパーの炊き出しスペースを巡り、紙芝居を通じて“笑いと元気”を届ける口演を行いました。

この活動は、クラウドファンディングで全国273名から寄せられた支援によって実現した、“紙シバーイーツ”という新しい文化支援のかたちでもあります。直接の観覧者ではない、支援者からの支援金を移動費や宿泊費に充てる事により、紙芝居に呼んでいただく方の費用負担を少なくする。届けたい場所へ応援の力で向かう--そんな想いと仕組みに共感が集まった取り組みです。

訪問先では、1681年から続く農家の家系であり、東京ドーム8個分超の田んぼと3個分超の果樹園を保有する輪島市の農業法人、有限会社川原農産の川原應貴代表のご協力を得て、仮設団地集会所や地元の町野町のもとやスーパーの炊き出しスペースで計5回の紙芝居口演を実施しました。

ふろん茶

クラウドファンディング支援で実現した「笑顔を届ける紙芝居の旅」
今回の紙芝居口演は、2025年1月に終了したクラウドファンディング『還暦を機に挑戦するばい!北部九州弁の紙芝居で日本中を笑顔に!』(CAMPFIRE)で寄せられた支援により、旅費・宿泊費をまかなうことで実現しました。

全国から寄せられた273名・約180万円の応援の力によって、「ひとりでも笑顔にできるならやるばい!」の精神で、ふろん茶は能登へと向かいました。

クラファンサイト→https://camp-fire.jp/projects/803122/view
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