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【ndjc2025 監督募集】「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2025」監督募集を開始

2025年04月16日
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映像産業振興機構(VIPO)
「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2025」 監督募集開始『ナミビアの砂漠』山中瑶子監督、『瞼の転校生』藤田直哉監督など注目の若手監督を輩出!

文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2025」(正式名称:令和7年度 短編映画製作等を通じた若手映画作家人材育成)は、本年度の参加監督を募集します。



文化庁が主催する「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」は、次代を担う若手映画作家の発掘と育成を目的に、映像産業振興機構(VIPO)が文化庁から委託を受けて2006年度より運営する人材育成事業です。若手映画作家を対象として、ワークショップや製作実地研修をとおして作家性を磨くために必要な知識や本格的な映像製作技術を継承することに加え、上映活動等の作品発表の場を設けることで、今後の活動の助力となるよう支援します。

∗ndjc…New Directions in Japanese Cinema

本年度で20年目をむかえる本プロジェクト出身監督は総勢89名となり、そのうち4割以上が商業長編映画監督デビューを果たすなど、若手映画監督の登竜門ともいえる「ndjc」。近年では『ナミビアの砂漠』(24)で第77回カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞を女性監督として最年少受賞した山中瑶子監督や、『瞼の転校生』(24)で第26回ウディネ・ファーイースト映画祭 コンペティション部門 観客賞2位を受賞した藤田直哉監督、Amazon MGMスタジオ製作『沈黙の艦隊』シリーズで監督に抜擢され大作に挑んでいる吉野耕平監督など、国内のみならず海外からも高い評価を得る監督が増えています。
【カリキュラムについて】
ndjcでは、第一線で活躍する多くのプロフェッショナルから、学びと経験が得られるようカリキュラムを構築しています。
・映画・映像関連団体より推薦を受けた応募者から一次選考にてワークショップ参加者を選出。
・ワークショップの参加人数は10〜15名程度とし、その中から提出物やワークショップでの
 成果を勘案し、製作実地研修(短編映画製作)に進む監督4名程度を決定。
・選出された監督は、プロの映画スタッフによる指導のもとで短編映画を製作。
・完成後は上映会・講評会などを実施。
なお参加監督の決定にあたっては、有識者による選考委員が審査を行います。


     ワークショップ

       撮 影

      合評上映会

◆ 「ndjc 2025」応募要項
【応募要件】(抜粋) 
・35歳未満(2025年3月31日現在)の年齢条件を満たすこと。
・過去に商業長編映画の経験がある者、今後その予定がある者は除く。
・自身が監督を務めた映像制作の実績があり、かつ、以下のいずれかに該当すること。
1. 自身が監督した映像作品が映画祭等に入選し、評価を得た実績がある。
2. 監督、助監督、CM・MVディレクターいずれかを務めた商業映像作品での実務経験がある。
3. 映画・映像関連の学校にて優秀な成績を修めた実績がある。

注:他要件や詳細はndjc公式サイトからご確認ください。

【応募締切】
・応募意思の連絡:5月22日(木)17:00まで
・応募書類の提出:5月26日(月)12:00まで
※いずれも推薦団体を通じて連絡/提出となります。監督本人から応募できない点にご留意ください。
募集の詳細はこちら(ndjc公式サイト)
◆ オンライン募集説明会/全2回 ◆
【日 時】  第1回 4月23日(水)18:00から / 第2回 5月13日(火)18:00から
【参加方法】 オンライン(Zoom)
【申込方法】 ndjc公式サイト 「募集説明会応募フォーム」より
【申込締切】 第1回:4月22日(火)17:00まで /  第2回:5月12日(月)17:00まで

◆ 今後のスケジュール(予定)◆
1. 監督募集     4月16日(水)〜5月26日(月)
2. ワークショップ  7月〜8月
3. 製作実地研修   8月〜2026年1月
4. 作品発表     2026年2月以降

〇2024年度 完成作品予告は[