PR TIMES プレスリリース

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『犬狼伝説 改』ついに発売!押井守と藤原カムイの“犬”たちの伝説、再び。さらに、『紅い眼鏡 4Kレストア5.1chヴァージョン』公開を記念して押井守監督登壇イベント開催決定!

2025年03月17日
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株式会社双葉社



2025年3月19日、株式会社双葉社は『犬狼伝説 改』を発売いたします。
本書には、原作・押井守、作画・藤原カムイの黄金コンビで1988年から連載された『犬狼伝説』をカラーページ含め完全収録! また、2024年12月に漫画アクションに掲載され話題をさらった、押井守の実写監督デビュー作品『紅い眼鏡』のコミカライズ40Pと、巻末には押井守・藤原カムイ・出渕裕(プロテクトギア・デザイン)による記念鼎談も収録。
さらに、『紅い眼鏡 4Kレストア 5.1chヴァージョン』の2025年3月21日(金)からの全国順次公開を記念して、聖地・キネカ大森にて押井守監督の登壇イベント開催も決定しました!

【作品概要】


『犬狼伝説 改』

■発売日:2025年3月19日(水)
■原作:押井守
■漫画:藤原カムイ
■定価:4,950円(税込)
■判型:B5判



<あらすじ>
第二次世界大戦がドイツ・イタリア枢軸国と、日本・イギリス同盟の戦いで、敗戦国となった日本はドイツ軍に占領された…という設定を基にした架空の歴史物語となる。 
あの決定的な敗戦からXX年―― 
占領軍統治下の混迷からようやく脱けだし、国際社会への復帰を図るべく「高度経済成長」の名の下に強行された急速な経済再編成が、その実を結びつつある一方で、この国は多くの病根を抱えていた。 
失業者と凶悪犯罪の増加、中でもセクトと呼ばれる過激派集団とそれらに対応するはずの自治体警察による武装闘争は深刻な社会問題と発展。事態を重くみた政府は自治警を牽制しつつ自衛隊の介入を回避するため、高い戦闘能力を持つ警察機関「首都圏治安警察機構」、通称「首都警」を組織。ドイツが戦時中に使用した動甲冑「プロテクトギア」を身に纏い、MG34、MG42、C96などの銃器で武装した首都警警備部特機隊――通称「ケルベロス」の名は、セクトをはじめとする過激派集団、テロリスト、凶悪犯罪者たちを震え上がらせた。 


■犬狼伝説とは
日本を代表する映画監督であり、アニメーション演出、脚本、小説、漫画原作、劇作家、ゲームクリエイターなど、そのマルチな才能で国際的に活躍する押井守の原作による「ケルベロス・サーガ」と呼ばれる作品シリーズの一つ。藤原カムイによる圧倒的な作画によって描かれた空想歴史漫画作品。

◇「ケルベロス・サーガプロジェクト」 https://fr.futabasha.co.jp/special/kerberos-saga/

【映画情報】
押井守 第一回実写監督作品『紅い眼鏡』が、4Kレストア 5.1chヴァージョンにて2025年3月21日(金)より全国順次公開!
製作38年目にして全国規模での劇場公開は初となる。




▼『紅い眼鏡』4Kレストア 5.1chヴァージョン 予告編YouTube