PR TIMES プレスリリース

本ページではPR TIMESのプレスリリースをそのまま掲載しています

【動画・コメントあり】平野啓一郎の名作「ある男」感動のミュージカルへ。2025年8月、世界初演開幕!【脚本・演出:瀬戸山美咲/出演:浦井健治、小池徹平 ほか】

2024年12月19日
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
株式会社ホリプロ
人間の存在の根源と、この世界の真実を描き、読売文学賞を受賞した長編小説・平野啓一郎/著「ある男」の世界初オリジナルミュージカル化が決定!ティザー映像とともに、記念すべき世界初演を彩る豪華なキャスト&クリエイター陣が発表された。2025年8月に東京・東京建物 Brillia HALLにて上演後、広島・愛知・福岡・大阪にて上演予定。チケットは2025年春発売予定。





浦井健治ver.

小池徹平ver.



上段)浦井健治、小池徹平、濱田めぐみ、ソニン/下段)上原理生、上川一哉、知念里奈、鹿賀丈史


愛した記憶、隠された真実。
平野啓一郎の名作が音楽と共に心を揺さぶるミュージカルに。
彼が教えてくれた ”本当の私” とは―

人間の存在の根源と、この世界の真実を描き、読売文学賞を受賞した長編小説、平野啓一郎/著「ある男」(2018年9月、文藝春秋刊/英訳版“A MAN” も、2020年6月に世界に向けて発売)。

自分は何者か、肩書、人種、国籍など、色々なものを剥ぎ取り本質を見つめた時、残るものは何か。
“ある男”が死んだ時、その男は本当は何者だったのか。
アイデンティティはどこにあるのかと問わざるを得なくなる。
個人を個人として規定するものは、内面なのか、社会的な立場や評価、戸籍などの記録か、血筋なのか。

“普通”の幸せを求め続けた男。
“普通”の幸せを生きているフリをしながら、自分とは何か、もがきながら生きる男。
この物語は、懸命に生きる現代の人々の心に何かを問う時間となる。

ティザー映像
▼2ショットver.