PR TIMES プレスリリース

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【4/20(木) 20:00-】「ホワイトハンドコーラスNIPPON Freude!よろこびのうた」オンライン上映会・DVD予約販売開始のお知らせ

2023年04月07日
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一般財団法人さわかみ財団
公式HP: https://sawakami.org/project/archives/white-hands-chorus-nippon/

2023年4月20日(木)一般財団法人さわかみ財団と一般社団法人El Sistema Connectが共同制作したドキュメンタリー映画「ホワイトハンドコーラスNIPPON Freude!よろこびのうた」のオンライン上映会、並びにDVDの予約販売を開始いたします。 この映画は視覚や聴覚に障がいを抱えた子どもたちや障がいを持たない子たちが音楽に親しみ、活動を共にするインクルーシブ楽団、ホワイトハンドコーラスNIPPONの活動を記録したドキュメンタリーです。



この度、お身体の不自由な方や、遠方にお住まいの方にもご視聴いただけるようオンライン上映会を開催させていただくことになりました。



オンライン上映会について

【イベント概要】
■日時:2023/4/20(木) 20:00〜22:10
■料金:1,500円
※配信終了後もアーカイブ配信します。

こちらからお買い求めいただけます。
https://www.stream-ticket.com/events/detail/807.html



DVD予約販売について

■販売価格:4,400円
■販売ページ:https://sawakami.org/2023/03/29/whitehandschorus-movie-dvd-20230428/

【収録内容】
≪DISC1.≫
■本編124分
■特典映像20分
名曲「にじふらい」誕生の秘話を収録!
ホワイトハンドコーラスNIPPONをテーマにした絵本「ミルとキクとポッシボ」の主題歌「にじふらい」。
それは手歌(手話)から生まれた曲だという。名曲に込められた制作者の思いをカメラが追いました。

≪DISC2.≫
■本編124分のバリアフリー版として、字幕と手話通訳(ワイプ表示)、音声ガイドを収録。

≪その他≫
■冊子
コロンえりかさん特別インタビュー記事掲載。
■点字案内カード
点字とQRコードを記載。読み上げソフトに対応したWEBアクセシビリティ対応ページへのリンクになっています。

発送は4月28日以降を予定しています。


映画情報

■作品内容
2021年12月21日 東京芸術劇場で、あるコーラスグループがプロのオーケストラのクリスマスコンサートにコラボ出演しました。このグループの名前は「ホワイトハンドコーラスNIPPON」。視覚や聴覚に障がいを抱える子どもや大人、障がいのない子どもも参加するユニークでインクルーシブな楽団です。ホワイトハンドコーラスNIPPONは合唱の声隊ともうひとつ、手話言語をベースに歌詞を「手歌」で歌うサイン隊の二つの部隊で編成されています。「この子どもたちに最高の舞台を経験させたい」と熱心に指導するのはソプラノ歌手コロンえりかさん。手話を交えユーモアたっぷりに子どもたちを導いています。そんな彼らが、プロのオーケストラ・合唱団と同じ舞台に立ち、ベートーヴェンの「第九」に挑戦しました。ベートーヴェンが晩年耳が全く聞こえないながら書き上げた「第九(歓喜の歌)」を、障がいを持った子どもたちが、澄んだ声と「手歌」で歌ったのです。サイン隊の白い手袋から溢れ出る「歓喜の歌」は、オーケストラや合唱と、その場の感動を一緒に作り上げていました。このドキュメンタリーは、ドイツ語の発音もままならないところから始まり、3カ月に及ぶ稽古、そして感動の本番までを記録した、ホワイトハンドコーラスNIPPONの子どもたちによる挑戦の物語です。

■出演
コロンえりか 井崎哲也 ホワイトハンドコーラスNIPPON 鈴木優人 バッハ・コレギウム・ジャパン


3月30日(木)に上映会が行われました



上映中の様子

2023年3月30日(木)、としま区民センターにてドキュメンタリー映画「ホワイトハンドコーラスNIPPON Freude!よろこびの歌」の上映会が行われました。

【上映会参加者の声】※一部抜粋
●映画スクリーンに拍手したのは初めてです!(50代)
●障がいがある子どもたちへの印象が180度変りました。自分の世界がいかに狭いかを思い知らされました。(70代)
●生きた音楽を全身で感じることのできる映画でした。時代も空間も超えた。(40代)
●素晴らしかったです。何が心を打つのだろう、なぜ涙が出るのだろうと考えましたが、きっと「美しい」からかと思いました。(30代)
●音楽が万国共通になった時間をみれました。(20代)
●第九・歓喜の歌の世界そのもののような気がして感動した。(50代)

●ずっと問い続けていた音楽の力がはっきりと示されたように感じました。(40代)
●コロンえりかさんのまっすぐな思いと情熱、子どもたちがみんな心から楽しみながら一つ一つ創り上げていく全てのシーンが心に残りました。ハンディキャップをものともせず、むしろ「聞こえていない」「見えていない」からこそ、健常者以上に豊かな感性と発想をもっていて、本当にいろいろなことを考えさせられました。素晴らしいです!(30代)
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